NISAの新制度が2024年からスタートするって知ってますか?

投資

こんにちは、出張先のレオパレスに到着したタイチです。思ったより家具家電揃ってない…明日から仕事と家事がんばります。

前回の記事ではNISAとiDeCoの加入率について触れました。思ったより加入率が低くてびっくりでした。今回は2024年から始まるNISAの新制度についてです。

まだ正式な名称が決まっていないので、以下「新NISA」とします。
新NISAについては解説サイトがありますが、わかりにくいので表にしてみました。

現在の運用つみたてNISA一般NISAジュニアNISA
変更点運用が2037年まで→2042年まで延長5年非課税期間終了時自動的にロールオーバーする(※)2023年で終了
注意点非課税枠は20年×40万円=800万円のままかなり複雑なので別に解説します2023年終了後成人するまで非課税枠で保有し続けられる
備考特に運用方法は変わらずつみたてと一般NISAのハイブリット運用可能2024年1月1日以降解約が可能

現在つみたてNISAをしている方は特に目立った変更点はありません。運用期間が2042年までと延長されましたが、非課税枠の上限は20年×40万円=800万円のままなのでご注意ください。

ジュニアNISAをしている方は、残念ながら加入率が悪かったため2023年で終了となります。ただし、原則18歳まで引き出せなかったのが2024年1月1日以降いつでも引き出せるようになり、子供が成人するまで非課税枠で保有が可能です。もしお子さんがいてジュニアNISAをしていない方はチャンスじゃないでしょうか。少ない年数でも非課税枠で投資でき、2024年以降いつでも引き出せるようになります。

さて、一般NISAを保有している方は少々ややこしいです。

新NISAは上図のような形になります。
一般NISAを運用している方は以下3パターンとなります。

①現在120万円MAXで一般NISAを利用している場合、評価額が122万円を超えていても全額ロールオーバーすることができます。

②102万円〜122万円でロールオーバーする場合、まずは2階部分から埋めるルールがあります。例えば110万円分ロールオーバーする場合、2階+1階部分の8万円を使います。1階部分余りの12万円に追加投資することもできます。

③102万円未満でロールオーバーする場合、2階部分に以降するところまでは②と同じです。しかし、新NISAは原則1階部分を先に埋めるルールがあるので、追加投資する場合は1階部分の20万円を埋めてから、残りの2階部分を使用できるようになります。

※ただし、個別株だけに投資・2階だけ利用する、という選択をしたNISA経験者であれば、1階は使わずに2階だけ利用することも可能です。

新NISAの利点は、非課税期間の5年(ロールオーバー期間)が終了してから、1階部分をつみたてNISAにロールオーバーすることができ、最長25年非課税枠で投資ができるようになります。

以上、2024年から始まる新NISAについてまとめました。
期間延長から読み取れることは、政府はもっと国民に投資をして欲しいということです。
思えば、NISA制度が開設された時にはロールオーバーなんてなかったですし、今回の新NISAによる延長で終わりというわけでもない気がします。

5年しか非課税期間がないし…というNISA運用経験のない方は、これまでにも延長をしてきた歴史を考えて、NISAを始めるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

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