こんにちは、順調に資格を取り進めているタイチです。
明後日から溶接とガス溶断の資格を取ります。これでまた一歩セミリタイアに近づきます。
私が土木作業員になった理由については別の記事を参照ください。
今回は猛威を奮っている新型コロナウイルスのワクチンについて記事にします。
最初に断っておきますが、私は医療分野においてはまったくの素人なので、公開されている情報以上に知識はありません。
ワクチンの有効性については様々な意見があり、一部では副反応が出た事例もあります。
ただ、ワクチン接種に関するアンケート結果からある特徴が浮かび上がってきたので、考察していきたいと思います。
ワクチンに関するアンケート結果

アンケートの種類にもより解答が異なりますが、フトブレーン・フィールド社が実施したアンケートによると、積極的にワクチン摂取をしたいと回答したのはわずか17%でした。
最も多い解答は「様子をみたい」という結果となり、これを積極的ではないと捉えると、ワクチン接種に対して不安に感じている人は比較的多いということがわかります。
確率論の話をすると、
①新型コロナウイルスに感染して発症するリスク
②ワクチンを打つことで副反応により健康被害が出るリスク
2つのリスクでは、現状先行してワクチン接種が行われている世界各国の情報の限りでは、②より①の方がリスクは低いと言えます。
しかしながら、ワクチンに対して比較的ネガティブな意見が多いのはなぜでしょうか。
現状を変えることに抵抗を示す【現状維持バイアス】
行動経済学で「現状維持バイアス」という言葉があります。
意味は、変化や未知のものを避けて現状維持を望む心理作用のこと。現状から未経験のものへの変化を「安定の損失」と認識し、現在の状況に固執してしまうというものです。
私たちは丸1年以上新型コロナウイルスの脅威に晒されながら生活を強いられてきました。
最近ではそういった環境に“慣れ”が生じていることも事実です。
もし現状を変える、ここでいうワクチン接種をして、健康被害が出たらと考えてしまうのが、現状維持バイアスの力が働いているということです。
心理的には「余計なことをしなければ良かった」と強い後悔をしてしまうことを恐れていることになります。
現状では、こうした感情が、「ワクチン接種をして感染防止をしたい」という気持ちよりも強くなりがちであると言えます。
ワクチン接種者を増やすには?
ワクチンが最適な手段であるかどうかについては、議論しようとは思いません。
しかし、ワクチンによって集団免疫を獲得するには、より多くの人が接種を希望する必要があります。
本来、物事を決めるときは確率論に基づき、最終的には数字で判断すべきです。ところが、「確率」で決めきれないところが人間の「感情」です。
感情については、今後の報道によって大きく左右されると思います。
最近国内のコロナウイルス関連のニュースが活発な一方、世界の状況については比較的取り上げられなくなりました。何らかの報道規制があるのかもしれませんが、ワクチン接種が進む欧米諸国の今後の展開は注目すべきです。
そして、もしワクチンを接種する選択をするのであれば、早いに越したことはありません。
様子を見てからと解答した方も、積極的に情報を取り入れて早めの判断をするべきでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私自身の意見としては、ワクチンは接種すべきだと思います。
家族や親しい友人などには接種を勧めたいと思いますが、内容だけに進め方にも注意が必要です。
絶対安全ということはないからです。
この考え方は投資と似ているように感じます。投資を漠然と危険だと感じる方もいますが、現状維持バイアスがかかっていると考えると理解できます。
しかし、思い出してほしいです。2年前は想像もしていなかった事態に今、世界中が巻き込まれています。現状を打破するには、何かを変えなければいけない。
同じように生活しているだけでは、未知のウイルスには勝てないと思います。
一人ひとりが積極的に情報を取り入れ、正しい選択をして未来を“変えて”いきませんか?




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